広帯域受信専用チューナー部です。
RTL-SDRが使用しているICのデータシートを見ると、周波数帯により外付けする高周波コイルの定数を最適化することで受信感度が向上することが特性表から判りましたので、それぞれの周波数帯に合わせたコイルに換装し、具体的にはMF,HF帯とHF,VHF,UHF,を分離し複数のRTL-SDRでカバーすることにします。
SHF帯は空きスロットとして拡張可能です。
それぞれの
RTL-SDRチューナーはシールドを兼ねたダイキャストのケースに収納しますが、RTL-SDR基板にはネジ穴が無く固定のの方法がありませんので、この部分は、ABS樹脂製のホルダーを3Dプリントする予定です。このホルダーに銅箔テープを貼り付けるか、銅板でシールドするかは試してみてから...にします。
ダイキャストケースに収納できるRTL-SDRは4本程度までは入りそうですが、このダイキャストケースに収納できる4ポートの USB HUBがないかも..です。
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