2017年5月30日火曜日

スポーツ玩具:ちょい速 卓球マシン「あるぱか君Jr」 ヤフオク 取り扱い開始

スポーツ玩具:ちょい速 卓球マシン「あるぱか君Jr」 ですが
ヤフオク での取り扱いを開始いたしました。

ヤフオク簡単決済が使えるなど、カード決済によるお買い求めができます。

もちろん従来同様、直接Palm-dreams.comへのお問い合わせや購入もできます。


さてここで 「ちょい速卓球マシン」 「あるぱか君」の特徴を説明したいと思います。


あるぱか君は3Dプリンタにより最適なバレル内径に造形することで、速い射出速度と安定した弾道を両立しています。


また、「あるぱか君」の 「パシュッ」という短く鋭い射出音も、ラケットによる打ち出しを模倣した結果です。


ピンポン玉の重さはたったの4gしかありませんので強力なモーターは必要ありません。最適化されたドライブホィールとバレルにより効率のよい射出が可能になります。

射出音と着点音の時間差と移動距離から計算すると100km/h以上出ていると思いますが、
 ただいま計測ツール ドップラーレーダー スピードガン (室内球技専用)作成中です。

こちらももしかするとオプション販売するかもしれません。
腕や手首の振りの速度も計測できるはずです。


さて 「卓球マシン」自作派の皆さん向けに「あるぱか君Jr」のバレル(射出筒)だけほしいというチャレンジャーな方がいらっしゃいましたら バレルとホィールの試作品を頒布できますよ。
数に限りがありますが格安 (数千円)でお譲りいたします。

状態としては、配線のネジ穴がなかったり 打ち出しインジケーター (射出する際に LEDをピカッと光らせています)の取り付け穴がなかったりしますが、 バレル内径とドライブホィールは、理論設計値118km/hの仕様のままです。

気になる方は service@palm-dreams.comへ
mail以外のお問いあわせには対応しておりません。

ご了承をお願いいたします。 なお携帯メールは携帯電話側のスパムメール対策等で返信できない場合がございます。 PCメールにてお問い合わせをお願いいたします。 
  











2017年5月15日月曜日

卓球マシン「あるぱか君Jr」量産中 そして サポート体制について

現在 量産中の 「ちょい速卓球マシン あるぱか君Jr」ですが..

粛々と増殖中です。
(といっても3Dプリント製品なので少量生産ですが 笑)




お手元に届くまで今しばらくお待ちください。


さて販売開始にあたり、仕様は以前書きましたので(こちら)、サポート体制について書きたいと思います。

1消耗部品

1) 消耗部品(3D プリントABS材)
a) ドライブホィール (初期購入時点で予備1枚標準添付)
b) ディスペンサーホィール (送出機構)
c) バケットホィール(バケット内攪拌用) (初期購入時点で予備1枚標準添付)


2) 消耗部品(市販品)
a) モーター(マブチモーター株)
b) ギヤボックス(株 田宮 )
c) サーボモーター


上記以外のパーツに関しては通常使用においてほとんど故障の心配はありません。
(ドライブホィールに関しては最高速打ち出しを多用するとどうしてもメンテナンスが必要になります。)


2. 3D プリント部品の保守部品供給につきまして
3Dプリント部品については、受注生産となりますが形状データがある限り部品を供給できますので安心です。(一般的な製造打ち切り後 xx年の概念がありません) その都度最新の素材で印刷することが可能です。 また高機能な機能樹脂でのプリントも可能です。

3 消耗部品(市販品)
当方からも供給できますが、大手通販から直接購入するほうが経済的です。
この場合の交換はお客様自身で行ってください。

部品交換の方法につきましては動画を公開する予定(youtube)です。

プラモデルや模型工作の経験がある方ならできる交換作業です。
修理代が高くて修理をあきらめる..といった心配は不要です。


4 制御基板
こちらの故障に伴う交換は少し複雑です。
お客さまが電子工作(はんだ付け) 経験者であれば部品を供給いたします。

自信がないお客様はPalm-Dreamsによる交換サービスをご利用ください。


5 ソフトウェアアップデート
新機能の追加やバグ対策などソフトウェアは都度更新されます。

本製品は Arduino Unoという 標準コントローラによる制御を行っています。
このためソフトウェア更新は、お客様のPC Windows/ MACに Arduino IDE(開発環境ソフト)をインストールしていただく必要があります。

上記の作業はやや複雑です。 
自信がないお客様はPalm-Dreamsによるサービスをご利用ください。

2017年5月12日金曜日

3Dプリント 卓球マシン 「多球練習」と「チキータ レシーブ練習」 機能

先日から販売を開始した卓球マシンですが、「あるぱか君 Jr 」 といいます。今後ともよろしくお願いいたします。

添付の動画では、バケットから供給された40mm玉の打ち出しの動作を見ることができます。


バケットは今のところ 3種類あります,
a) 100球搭載用
b)30-40球
c) お客様自作用)バケットキット(要望があればタライでも 笑) これは送り出しギヤモーターと攪拌ホィールのキットになります。 バケット本体は付属しませんので バケット本体への穴加工や取り付けはお客様自身が行うことになります。(55mm前後のホルソー)が必要になります

制御ソフトウェアには「チキータのレシーブ練習」と「多球練習」機能を追加しました。
中級者、エキスパート(上級者)メニューから呼び出せます。 

弾道を中心軸に回転するジャイロボールはできませんが、ナックル(無回転)からトップスピン、バックスピン、左、右スピンなど5度(本当はもっと細かく設定できますが)単位で指定できます。 ただし理論値で本当に精度良く出せているかわかりません(角度120度間隔の三角錐のベクトル演算をしているだけです)


多球練習モードの打ち出し間隔は動画30秒以降の「Middle Mode」 をご覧ください。


また単純に短い間隔で打ち出しているだけではなく方向と上下方向を変えつつ、方向が確定してから打ち出しているところに注目してください。

多球練習についてはyoutubeによる参考動画を本文下部に張り付けました。 興味があればご覧ください。この動画のプレゼンで語られている 「生きた球による多球練習」が、「あるぱか君Jr」でも可能になると思われます。







「チキータのレシーブ練習モード」については、練習の際の球出しをする選手の手首のケガや故障低減に役立つと思われます。  チキータを連続して球出しするには手首の負担が大きくなります。







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多球練習ってなに?









ラグチューキーパー Ragchew keeper rev4.3 復刻予定版 その⑤

 自動配線と ベタGND の配置が終わりました。 配線ルールは0.7mmです。 0.8mmでは自動配線が完了せずにジャンパーが数本残ってしまいました。 あとは削ってみてどうかといったところです。