2017年2月28日火曜日

3Dプリント 卓球マシン 壱号機 その①

ようやく3D形状stlデータが上がりました。

毎回くっついてないところがないか心配になります。

時間をかけた造形物が見た目はくっついているように見えて3dデータ通り別部品になっていて(コレはコレですごい精度!)ポロッと取れてしまう..てことを何度か経験すると学習というかトラウマになりますね。

そのガッカリ感は精神的ダメージが大きい..

..でも世の中には、便利な瞬間接着剤があり、そしてプラリペアという優れものもあります。
そしてこの接着剤はABSと超相性がよいのてす。

これに何度救われたことか..

ところでこんな複雑な形状は、精度を保ったまま3Dプリントできるのか....?






2017年2月22日水曜日

3Dプリント 卓球マシン 初号機 その② 

一号機の機構がようやく決まりました。


機構が決まっても実際に動かしてみるといろいろ問題点も出てくるあたりは、世にある製品と何ら変わるところはありません。

こんな単純なメカでも、ここに至るまでに三回ほど打ち出し部を試作しています。

下記画像は、初号機の基本性能を確認するためのものですが、モーターのトルク特性から打ち出し速度90km/hの仕様で各寸法を決めました。

実際は 打ち出しの時にドライブホイールの滑り損失からそんなには出ないだろうな..と考えていましたがどれぐらい低下するかは実際に作ってみないとわかりませんからね。

さて取得できたデータから一号機のスペックを決めていよいよ組み立てです。





2017年2月20日月曜日

3Dプリント 卓球マシン 初号機 その① 

3DプリントのABS成型の精度というか熱収縮の補正方法が掴めたので、ある程度メカっぽいのを..

ということで 卓球マシンを作ってみました。 

初号機の仕様は打ち出し速度90km/h以上 スピンは全方向。首振り機構はなし。
でも意外と早い速度で強力スピンをかけられることは確認しました。
コントローラは Arduino + サーボ + DCモータ..

スピードガン計測では、今のところ打ち出し後約2.5m飛んだところで55~65km/hでばらつきます。
初号機の構成ではこれ以上の球速が望めなさそうなのでただいま一号機を試作中..

目標は100km/h以上。試した感じでは打ち出しモーターは大きければよいってものでもないみたいですね。特にピンポン玉の表面の汚れの影響大.. スリップしちゃいます。

もう少しで一号機が完成します。
こちらは 首振り (上下、左右) 付きです。



初号機の動画はこちら




2017年2月1日水曜日

Pico Workshop: ラズパイカメラ 望遠鏡ブラケット

ラズパイカメラ 望遠鏡ブラケットです。
取り付けは φ31.7mm アメリカンサイズに合わせてあり取り付け確認を
天体望遠鏡で有名なVixen社のアイピースに合わせてあります。

カメラブラケットの内側は、望遠鏡内部と同じ特殊艶消し黒塗装にすることもできます。






お問い合わせは、e-mail:service@palm-dreams.comまで




撮影サンプル

注意:BGMの音が流れます。




ラグチューキーパー Ragchew keeper rev4.3 復刻予定版 その⑤

 自動配線と ベタGND の配置が終わりました。 配線ルールは0.7mmです。 0.8mmでは自動配線が完了せずにジャンパーが数本残ってしまいました。 あとは削ってみてどうかといったところです。