2017年2月22日水曜日

3Dプリント 卓球マシン 初号機 その② 

一号機の機構がようやく決まりました。


機構が決まっても実際に動かしてみるといろいろ問題点も出てくるあたりは、世にある製品と何ら変わるところはありません。

こんな単純なメカでも、ここに至るまでに三回ほど打ち出し部を試作しています。

下記画像は、初号機の基本性能を確認するためのものですが、モーターのトルク特性から打ち出し速度90km/hの仕様で各寸法を決めました。

実際は 打ち出しの時にドライブホイールの滑り損失からそんなには出ないだろうな..と考えていましたがどれぐらい低下するかは実際に作ってみないとわかりませんからね。

さて取得できたデータから一号機のスペックを決めていよいよ組み立てです。





0 件のコメント:

コメントを投稿

ラグチューキーパー Ragchew keeper rev4.3 復刻予定版 その⑤

 自動配線と ベタGND の配置が終わりました。 配線ルールは0.7mmです。 0.8mmでは自動配線が完了せずにジャンパーが数本残ってしまいました。 あとは削ってみてどうかといったところです。