センサーとノードコントローラが完成したのですが、実際に野外/屋外に設置するとなると
風雨に耐える電装ボックスと電源を確保しなくてはなりません。
今回ご紹介するのは
屋外設置の容易な汎用のソーラーバッテリ付きポールで、固い地面には向きませんが耕作地など地面の柔らかい場所なら簡単に設置できます。
実際にはこのポールに屋外用の電装ボックスを取り付けて気象観測センサー、無線送信機、などを収納し設置することになります。
電源は、安価で容量の大きな軽自動車用車載バッテリまで対応しています。
用途としては、
農作物被害の実態調査用の野生動物の撮影機材の設置
気象センサーの野外設置
アンテナの屋外設置
などを想定していますが ポール先端部を深く突き刺すと容易には倒れないため
キャンプ場などで ランタン設置ポール 、ラジオやトランシーバーのアンテナ設置にも使えます。
2018年7月25日水曜日
登録:
投稿 (Atom)
ラグチューキーパー Ragchew keeper rev4.2 復刻予定版
以前販売していた ラグチュー キーパーの回路基板を作ってみました。 もともと少ない部品で作れるようにしてあるのですが、基板があることでさらに容易に作ることができます。 基板の空きスペースに機能拡張するための回路も組み込んであります。 ラグチュー キーパーを全く知らない方のために...


-
古いWEBカメラをお持ちではありませんか? 解像度が低く(640x480)使用しなくなったWEBカメラには、今となっては希少なCCDイメージセンサを使用したものがあります。 センサーの高解像度化がすすみ現在販売されているWEBカメラのほとんどはCMOSイメージセンサーが使われ...
-
3Dプリントが終わったので組み立ててみました。 右側はQuick cam pro 4000のメイン基板です。スイッチとマイク LEDはコネクタから取り外しています。(復活させるときのために保管しておきましょう) CCDイメージセンサシュラウドの造形も精度良く穴位...
-
屋外設置用広帯域受信専用チューナー(広帯域受信サーバー) ですが、 Raspberry Pi model B+ (900MHz 1core)に、2枚のRTL-SDRチューナーを接続してサーバーとして動作させ、Wifi接続して離れた場所のPCから同時アクセスし異なるバンドの2...
