2014年11月14日金曜日

8T HDD!!! 発売

ヘリウム技術採用?HGST製品「Ultrastar He8」の6Gbps SATA/8TBモデル「HUH728080ALE600」が発売されたそうです。

ガス封入型って、気圧の変化が影響しないんでしょうか?たしか特殊なフィルタで気圧調整していたような記憶...


消費電力がIdle時5.1W、動作時7.4W、耐久性24時間の連続稼動、MTBF 200万時間、ロード/アンロードサイクル60万回....なんだそうです。
RAID5でHDDだけで30Wか...4x8Tx0.7= 20Tほどの高信頼性記憶装置になるわけだ...
でもすぐにいっぱいになってしまうんだろうなあ..
かくいう私も今8Tほど運用してますがカツカツです。諸悪の根元は、録画のファイルでけどね。いれれるだけ入れて光学メディアに焼かないから当たり前といえば当たり前なんですが
でも、2Tでさえ稼働5000時間で壊れて、シュレッダー処理に8000分とか言われて 凹んだ記憶が生々しい私としては、コワくて使えません。でもコストパフォーマンスはいいですね2T×4台の価格より安価!ですね。
場所も取らないし..
筐体は買い換える予定が全く無いのでアップグレードしながら延命させているんですが次回HDDを入れ替えるときは選択枝の一つとして取っておきます。
ところで古いマザーでも使えるんですか?

2014年11月12日水曜日

HDDの代替え品が返却されてきました

先日故障した2T HDD (HGST)製が、保証期間中と言うことで交換になりました。

そして今日代替え品が返却されてきました。

少し驚いたのは、UPS シッピングの外箱に 宅配ラベルが貼ってあり中には、モイスチャバリアバッグつまり 金属蒸着の静電対策された防湿袋に入ったHDDが おなじみのReflex クッション材にはさまれているという ある意味簡易な包装です。
もともとの製品は、外箱付きにモイスチャーバッグにReflex..、いまやWD傘下の米国企業と言った感じですね。 こんな事なら、外箱を付けて返却するんじゃなかった..同じサイズの箱なら収納が楽なのに...とはいえ後の祭り..

さて..このHDDですが、 交換認定までに時間がかかり過ぎて、RAIDをいつまでもデグレードモード(片肺)稼働させておく訳にもいかず 急遽、新規購入を行い入れ替え済みです。
せっかくRAIDで、失ったデータが無いのにデグレード動作中にHDDが故障したらその被害は...
大変なことになりますよね..



返却されたHDDはこのまま保守部品として保管しようか..と考えたのですが、
この機種がたどった故障の症状というのが、数セクターの故障からアクセス不能になるまで130時間とこれまで経験したことがないほど短く(とはいえ突然死というわけでもない)

様子を見て交換..という思惑とは裏腹にあっという間に症状が悪化しました。 (劇症型とでも云うべきか) その同型品が代替え品であり、調べてみると製造年月が半年後であることを除けば同じ工場で製造された製品で、故障形態が同様な事象になる可能性はあるわけです。

..ということで、交換されてきたHDDの動作も確認は必要と考えています。 先ずは開封してエージングをすることにしましょうね。 今日・明日は少し所用があるのでもサーバーへの取り付けは明後日以降になるかな.. 

Palmデバイス間でアプリを移動するときには 赤外線IrDAが便利

Palmデバイス間で、データやアプリを移したい場合は、赤外線IrDAという方法があります。

IrDAというと、どこから赤外線が出てくるのか判らず、向きを合わせるのが面倒だし到達距離が短いなど、今では、ネットワーク経由のクラウド共有という方法にすっかり取って代わられましたが、

なにしろpeer to peerでお手軽なことには代わりありません。



例では、SONY UX50にインストール済みのPalm アプリを TG50に移しています。



ではご覧下さい。





YouTube






2014年11月11日火曜日

▶ Bluetooth GPSの 生値(Raw value)を読み出して記録してみる:Pico Workshop - YouTube

BTloggerの操作サンプルをyoutubeにアップしました。

いまやGPSアンテナにロガー(軌跡記録)機能がついていて今更感はあるのですが、お手持ちのGPSアンテナの機能にもよりますが、一秒間に2回ないし4回ほどサンプリングできる高速なものから

一秒間に一回程度の標準的な製品と多様ですが、理論上10kbyte/secの接続です。NMEA0183センテンスを受信するのには十分です。



jまた、長時間サンプリングした位置情報を統計処理することでバラツキを排除し位置精度を上げることも可能です。この件については、後ほど..












BTlogger
















▶ Bluetooth GPSの 生値(Raw value)を読み出して記録してみる:Pico Workshop - YouTube

2014年11月6日木曜日

Bluetoothのテキストロギング

ワケありましてBluetoothデバイスから出力されるテキストデータ(SPP)を長時間記録できるアプリを開発しました。
アプリケーション名は、"BTlogger" (仮)  Vectorかyahooで頒布予定です。
機能としては、

ポケットに入いれるなど屋外で簡単に使用でき、Bluetoothデバイスから出力されるテキストをFlashメディアに記録し続けるという機能しかありません。
想定している使い方としては、ロボコンのデバッグ情報の記録やハウス栽培の温室管理記録の読み出し記録、GPSのNMEA0183テキストの記録など、SPP(Serial Port Profile)を持つデバイスと容易にペアリングができ、バッテリで長時間動作が可能です。


お試しのフリー版と、数百円のシェア版をリリース予定です。

アプリは現在、Palm デバイス版とAndroid版がありますが、Palm版を最初にリリースいたします。


当初Android版で開発したのですが、意外と不便で..というのも..

Androidデバイスは、スマートフォンかタブレットを想定していたのですが、タブレットは画面も大きく動作時の消費電力を少なくできなかったことと、スマートフォンは、バックグラウンドで動作しているアプリが意外と多く、ロガー以外のアプリの動作を禁止すると専用機になってしまい汎用性が保てませんでした。
また、いざ通話の必要な場合に電池切れ..も考えられ、

..とりあえず最近使わなくなったPalmデバイスを使用することにしました。

なにを今更Palmを..とお思いの諸氏..

意外と使える組み合わせです。

Flashメディアに記録されたテキストデータは、USBストレージとして読み出すか、flashメディアをリーダーで直接読み出します。

動作確認のとれているデバイスは、SONY CLIE TG50とUX50です。

アプリは近日公開予定です。


BTlogger











ラグチューキーパー Ragchew keeper rev4.3 復刻予定版 その⑤

 自動配線と ベタGND の配置が終わりました。 配線ルールは0.7mmです。 0.8mmでは自動配線が完了せずにジャンパーが数本残ってしまいました。 あとは削ってみてどうかといったところです。