以前のSEIYA-30β版と比較して地軸に対する回転軸を樹脂ヒンジ+アルミパイプから、金属回転軸に変更し、さらにカメラ重量を回転プレート(3mm厚のアルミ合金)の面で支える構造に変更してみました。
また、日周運動の送り機構はリードピッチを0.5mmの真鍮製に変更していて送り精度が向上しています。
弊害は、最大追尾時間が30分になりましたが、簡易赤道儀で30分のノータッチガイドは不可能であるため割り切りました。
仕様は下記のとおりです。
1) 電源 Ni-MH充電池4本4.8V または 5V Li-Po ポータブル充電器 (どちらかを選べます)
2 ) 稼働時間 3時間 (理論値) 電池の状態によります。
3) 搭載可能重量 800g
4) 最大追尾時間 30分
5) 標準露光時間 60-120秒
梅雨明けが待ち遠しいです。
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