もちろん球速を抑えた、ふんわり浮いた玉も出すことができますので、選手の練習に柔軟に対応可能です。
すでに市販されている2万以下のモデルでは、左右の配球は可能ですが単調な間隔と
緩い球速のため限られた使用方法しかできないと考えました。
本機は、最大打ち出し速度は理論値(100km/h以上)で動体視力と反射神経が試されます。
動画では伝えきれないとは考えていますが、先日体育館で動画を撮影しましたので近いうちに選手目線での動画を公開したいと思います。
さて,ここで本機の特徴である「シーケンス動作」について説明を加えたいと思います。
本機は、打ち出し間隔、打ち出し速度、 スピンの有無 スピン時のスピン強度とスピン角度
左右打ち出し角度、上下(チルト)角度を、1ステップとして16ステップをプログラムし、これを順番に実行します。これをシーケンス動作といいます。
これをどのように使うかというと、
例えば 左コートにふわっと浮いたカットボール(スピン)を放り、0.5秒後に右コートに 球速100%で直球を打つ.. つまり実戦における厳しい状況のシミュレーション(再現する)ができます。
販売価格等は近日お知らせいたします。
基本機能
1) 最大打ち出し速度(設計値理論値) 33m/秒 118km/h
2) 最小打ち出し間隔0.3秒 (実測値)
3) 左右打ち出し角 ±30度(左端から右端まで60度)
4)上下方向 ±20度 (上端から下端まで40度)
5) 速度指定 0%(停止)-100%(全速)
6) スピン(カット球) 0%(]スピン無し) 100%スピン スピン角度は 打ち出し進行方向に時計回りに角度を指定可能 (時計0時位置が0度)
例 0度=トップスピン 180度 バックスピン
7) 動作モード
ビギナー、ミドル、エキスパート、マニュアル(ユーザープログラム)
16ステップのシーケンス動作が可能
8) 人検出センサーによる自動スタート(オプション)
卓球台の前に立つと自動開始
9) 搭載玉数 未定 (24-100球) 搭載バケットオプションにより変わります。
また自動供給機リリース予定(オプション)
10) 電源 直流12V 消費電力 約25W
カーバッテリ 40Ah における連続稼働時間 10時間以上(理論値)
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